中山勝秀古さんの宿|愛知県南知多町
山々から豊富なミネラル分を含んだ水が伊勢湾・三河湾に流れ込み、太平洋からは滋養に充ちた海水が伊良湖水道を通り、潮の満ち干きによって循環する。この環境にあるからこそ、「日間賀観光ホテル」のある日間賀島は、海の幸の宝庫となる。知多半島の先端、師崎から海上タクシーでわずか10分ではあるが、離島だから旅の風情も満点だ。
島を代表する食材は年間を通じて獲れるマダコと冬場のトラフグだが、タイラ貝やワタリガニも負けていない。すべて島内仕入れの魚介類は春夏秋冬トータルすれば50種を超える。
部屋のタイプと様々な料理コースを、顧客が好きなように選ぶフルチョイスシステムは、老若男女を問わず、顧客満足度が高いサービスだ。
日間賀島名物タコと若布のしゃぶしゃぶや、手作り豆腐に新鮮なじゃこ、穴子やイワシの干物に、香り高い海苔が堪能できる朝食も抜群に美味い。
展望風呂も客室もすべてオーシャンビューの絶景だから、何も考えずにのんびりと過ごしてほしい。
(板倉あつし)
◆トップの画像は・・・日間賀島ならではのトラフグ魚醤焼きは歯応え満点だ
日間賀(ひまか)観光ホテル | |
住所 | 愛知県知多郡南知多町日間賀島 |
TEL | 0569-68-2211 |
URL | https://www.himakakankou-hotel.co.jp/ |