第33回「旅の日」の会 中止のご案内

新型コロナウイルス災禍を鑑み、3月6日(金)に開かれた旅の日実行委員会および理事会において協議した結果、以下のような理由に基づき、5月15日(金)に椿山荘で開催を予定していた第33回「旅の日」の会を、全会一致(※)で中止と決定しました。

※中止に賛成した理事/間貞麿、五十嵐裕樹、石井宏子、井上智明、髙橋隆、外上敦、野水綾乃、三宅義隆、望月崇史、薮下祐良 
※委任状/佐藤晃子(石井理事に委任)。 
賛成11名 反対0名。

(中止の理由)
・3月6日現在、終息する時期が全く不透明。すなわち会員・会友・ゲストの健康を担保できない。
・開催した場合、たとえ状況が今より落ち着いていたとしても、集客が厳しいことが予想されクラブの財政を圧迫する。
・開催する場合、早々に各所に案内を出さざるを得ないが、観光業が厳しい状況に立たされている中、そのような行動はクラブの良識を疑われる。
・延期についても時期など確実に判断できる情報が乏しいため見送り、今年度は中止とする。

(第40回「日本旅のペンクラブ賞」について)
「旅の日」の会の中止で式典などはなくなりましたが、選出は行います。結果は月報「旅びと」やホームページで大々的に告知し、選出された地域・団体へは、有志で盾と賞状を持って伺うことにしています。

(「旅の日」川柳について)
こちらも、「日本旅のペンクラブ賞」と同じく式典はありませんが、選定を行って、賞状と賞金などを受賞者に送付する予定です。結果は同じく、月報「旅びと」やホームページで大々的に告知します。