流鉄とイラスト作家の杉本聖奈会員がコラボレーション!

リニューアル「流星号」へデザインを提供

流鉄株式会社流山線では、令和3年1月21日より新塗色の流星号の運用をスタート。
新たな流星号では、塗色の変更の他、前後正面の列車愛称板もリニューアル。
車内つり革へのイラスト貼り付けが行われ、これらのデザインを杉本聖奈会員が担当しています。

愛称板、つり革ともにネコのイラストが用いられていて、愛称板は、流山方、馬橋方で違うデザイン。
つり革のデザインは、様々なネコの生活56種の描き下ろしイラストとなっています。

令和3年3月3日記念乗車券セットも発売

昨年の令和2年2月2日(ニャンニャンニャン)記念に続き、今年も令和3年3月3日を記念して、記念乗車券セットを作成。
杉本会員はその台紙デザインを担当しました。
3月3日ということで、電車内におひな様が並んで座っているというユニークなデザインに。
ひな祭りの飾りにも使えるということで、早めの発売となっています。

■乗車券セット概要

・発売日/2021年2月22日(月)
・発売額/1000円(税込)
・サイズ/148×210mm PP袋入り
・様式/見開きA4の台紙に、電車内に鎮座したおひな様が描かれ、台紙を開くと、飛び出す仕掛け。そのまま部屋に飾って楽しめます。桃の花いっぱいの緋毛氈イメージの台紙には硬券乗車券4枚がセットされています。
・発売箇所/流鉄流山線各駅窓口

記念電車のトレインマークも

令和3年3月3日記念電車トレインマーク

流山線では、この記念乗車券の発売に合わせ、記念乗車券と合わせた杉本会員デザインの「お雛祭り」のヘッドマークを取り付けた電車を運転する予定。詳しくは、2月中旬以降に流鉄のホームページで告知されることになっています。

ちなみに杉本聖奈会員の「Nan-na工房」では、車内掲示のイラスト路線図、さらに昨年販売の令和2年2月2日記念切符デザインを用いたマグカップ、小皿セットなど、流鉄関連グッズを製作、ネット販売サイトで販売中です。

Nan-na工房 (base.shop)