月報「旅びと」7・8月合併号にて解答用紙を同封、同時に「旅ペン通信」にてインターネットによる回答フォームをご案内した緊急アンケート。予定通り9月30日に回答の受付を締め切り、最終的に会員43名(フォーム24・FAX9・メール9・郵送1※)、会友9名(フォーム3・FAX5・メール1)からの回答を得られましたので、以下YES/NOの回答結果と、全コメントを掲載いたします。回答者の氏名は伏せました。
※他に1名からメールにてご連絡がありましたが、質問事項への回答ではなく独自のレポート形式でしたので、回答者数には含みませんでした。ご了承下さい。
※回答内容は原文ママ
【会員からの全回答】
※1名が賛成・反対両回答
Q1、Go To トラベルキャンペーンは賛成? 反対?
*賛否両論あるが、旅行喚起には繋がっているただ、タイミングや方法は各方面に対して配慮が必要だったように感じるが
*何かしないと観光業界が死んでしまう。
*賛成だが、やり方に問題があったと思う。当初は都道府県内の移動から始めて、次いで隣接都道府県、次いで各地方、と言った風にエリアを広げていけば、東京除外で不公平だとか、大都市から来るな、と言った問題は少なかったのではないだろうか。
*どこの宿泊施設も お客が来なくて困ってると思うので。
*消費喚起につながるから
*経営的に危機的状況にあった宿泊施設にとっては、少なからず恩恵が有ったと思うので賛成です。可能で有れば期間を延長して欲しいと思っています。
*観光業界は疲弊の限り。観光立国日本再起のためにはグッドアイデアだと思う。感染予防に配慮しながら実施する。
*旅行業界の助けになるから。
*Go Toを利用するしないに関わらず、出かけても良いという雰囲気が広がった。
*観光業への経済効果か期待できるから。
*経済全体が苦境にある中、特定の業種だけを優遇すべきではない。
*旅の活性化、経済の繁栄には大賛成
*トラベルもイートも賛成ですが、目下最良の策が定まらない、ルール化できない
*宿が活性化されるから
*少しでも旅行業界の力になれれば。
*かなりの割引なるため。11月に鹿児島の霧島で2泊3で予約(兄弟3人)
*一応 賛成ですが、どこまで安心(危険)かわからないので、自分的にはまだ自粛していたい。出かける人は、対策を十分にとって出かけてもいいと思う。
*旅の促進につながるから。
*当初は反対でしたが宿泊施設などの反響を聞くと旅行者が戻ってきているそう。旅行に行かない人には納税者でありながらメリットがないのは不公平とも思う。
*キャンペーンそのものについては賛成。ただし、実施に際してはあまりにお粗末だった。当初はコロナが収束してからという話だったのに、7月の連休に前倒しして、現場を混乱させ、コロナの感染拡大を招いた拙速ぶりは目に余るものがあった。
*観光業者や宿などの支援となっている
*官製のプロジェクトは胡散臭いが、どちらかというと、賛成。
*賛成です。ですがタイミングが悪すぎたように思います。キャンペーンが始まった7月の4連休以降、沖縄では感染者が続出。 観光客島、本土からの菌持ち込みが考えられます。昨日(9月5日)、沖縄県は「コロナ緊急事態宣言」解除となりましたが、医療提供体制逼迫の現場を見たとき、やはりもう少し収まった時の方が、経済効果が上がったように思われます。
*賛否両論あれど、少なからず守られる観光業が出てくると思うから。
*旅行業界以外(農業漁業など)にも波及効果が大きいから
*旅に出るという意識を継続させ、実際に旅周辺経済をまわすから。
*裾野が広い観光産業を支援するためには何らかの対策が必要。しかしながら享受できるのは高額所得者やコロナ禍でも収入の減らない公務員、年金受給者ばかりで不公平感が。受け入れ側も大手旅行会社とタイアップしている施設ばかり。経営の逼迫している中小旅館には回らない。
*時期尚早、観光京都の市民はインバウンドが消えてほっとしている。
*感染対応ができて旅行先を増やし、経済を動かした方がいいと思います。
*1)コロナ過剰自粛により壊滅的な打撃を受けた運輸・観光関連の各事業者を、多少なりとも潤すことができると考えられるため。2)国民の消費マインドの回復(需要喚起)につながると考えられるため。
*経済振興策は必要だから
*個人の責任において行動すれば良い
*反対。巣ごもりを強いられている中、旅をしたい人、どこかへ出かけたい人は少なくないでしょう。税金によるGo Toの金銭補助が無くたって、政府や自治体が「県を越える移動OK」「用心して旅をしましょう」などと号令、PRすれば、多くの人が出かけます。さらに「安心安全」を感じるようになり、コロナの終息宣言が出れば、観光地は、どっと混むに違いない。Go To トラベルのバラマキによって国民は金銭補助の方法があるのだな、と「余得」のうまい汁を感じてしまった。余得があるから旅をしよう、高級宿に泊まろう、余得があるなら使わなきゃ損だ、となってしまった。Go Toの1兆円なにがしかの巨額予算は、旅行者に充てるのでなく、旅行事業者、宿、店などに直接投入すべき。また「安心安全」を得ていくために、医療・福祉事業者などコロナ最前線でご腐心ご苦労されている方々に直接回すべきだった。
*趣旨には賛成。但し時期に関しては現状は不適切
*経済を活性化するために
*費用を考えれば、ありがたいが、感染をかんがえれば、どうかなというところです。判断が難しいですが、宿、旅関連の方のはんだんに重みがあるかと思います。両論併記になりました。
*現行のやり方では反対。
・コロナ感染の広がりに不安感がある
・大手業者、高級施設に有利で不公平感がある
・事業費が巨大である。PCR検査などコロナ撲滅対策にその費用を分けて回すべき。
・旅行者側も余裕のある層が利用して公平ではない
*閉塞感のある毎日から、束の間の心の休息をするための旅は心身の健康のために必要
*終わりが見えないコロナ禍の中で旅に出ようというのはそもそも難しいから
*趣旨には賛成です。ただ現状には反対です。もっと終息してから行うべきです。さらに言えば東京除外などあり得ない。東京は日本一の観光地です
*多くの観光に携わる業種に力を与える
Q2、コロナ禍後、取材や旅行には行きましたか?
Q2で「行った」と答えた方、可能なら場所を教えて下さい
*伊豆
*広範囲のため大まかなエリアで言えば北陸・奥飛騨・信州・妙高・群馬・会津・栃木・山梨
*奈良県宇陀市
*修善寺温泉菊屋、あさば、蓮台寺温泉清流荘、松崎桜田温泉山芳園
*在住地の隣県
*ほとんど全滅。ステイホームで体力激減。無気力になるのは怖い。
*千葉、都内、兵庫
*中国地方、関東地方
*神津島、式根島、新島、利島、大島、八丈島、三宅島、伊豆松崎町、湯田中温泉、長野市内、志賀高原、美ヶ原温泉、長岡市、新潟県村上、村杉温泉仙台、太平洋フェリー、苫小牧、倶知安、ニセコ、支笏湖、足寄、羅臼、阿寒湖、津別、屈斜路湖、川北温泉、にぶし温泉、旭川市、東神楽町、上富良野町、旭岳、中岳温泉、名古屋など
*梅雨の長雨、連日の酷暑、日没近くの4時頃から林道作業道の点検、秋野菜への苗床作りなどで汗を流しています。春毎夕5、6時頃西空に向かう飛行機雲が消えましたが、ここのところ空に白い直線が一致日本見られるようになりました。過疎の田舎にて
*北海道、新潟、箱根、奥日光、青森
*「京都の亀岡、福知山」での明智光秀の城、城址
*福島県猪苗代町、岩手県一関市
*板室温泉、塩原温泉。どちらも県内です。これまではなかなか気持ち的に県外への旅行を躊躇していたが、これからは時間をつくり、県外にも出かけていきたいと思っている。
*取材先がアジアの国と地域のため渡航ができません。NHKのレギュラー番組〈アジア旅情報〉はLINEで各国の友人知人の日本人●●(読み取れず)に質問を送り調べてもらっている。
*非常事態宣言解除後、「温泉百名山」取材のため、6月初旬から東北、北関東、新潟の山に行った。
*佐渡、山形、秋田
*6月30日から7月15日まで那覇→石垣
1、人里離れた国立公園「平久保サガリバナ群落」で2週間、撮影と環境保全活動
2、無人島カヤマ島にて7月7日植栽の手入れと撮影
*平標山、飯豊山、八甲田山などの登山と近場の温泉
*大阪、名古屋(地方の旅取材はやっていません)
*7月末 北海道の道央、8月中旬 長野、滋賀、大阪、淡路、徳島、高松
*地方取材は全くなし。宿泊を伴うものでは、熱海、今井浜、犬山(岐阜県)、京都嵐山、大多喜(千葉)、松本、金沢、蓼科(長期滞在)
*岩手県、宮城県、山形県、千葉県
*神社仏閣、博物館、美術館、祇園祭ほか
*箱根、伊豆、群馬、長野、岐阜、北海道(白老、日高、札幌)。今後数カ月間の予定は、松本、飛騨、京都、敦賀、金沢、能登、富山、愛知(知多)、北海道(日高、十勝、札幌)
*伊豆半島
*琵琶湖、函館、釧路、網走、札幌
*淡路島、京都、大阪府内
*大山街道沿い、成田街道沿い、千葉県いすみ市、茨城県かすみがうら市、山梨県富士河口湖町、他
*温泉宿へ心を休めに行った
*熱海市 静岡市
*いまだコロナ禍中なので行ってません。
*奈良、福知山、坂本(近場で数人で車で行けるところに)
Q2で「行った」と答えた方、感染対策としてどんなことを行いましたか?
*マスク着用・手のアルコール殺菌
*マスクをし、適宜、手指の消毒をした。
*マスクをする。すぐに手洗い、うがいをする。
*マスク着用
*マスク、手洗い
*散歩、室内体操、絶対に菌はいないと思われる森林の逍遥。交友関係は危険と避けている。
*マスクや手洗いなど一般的な事
*マスク、手洗い、アルコール消毒
*マスク着用、手洗い、うがい、消毒、ソーシャルディスタンス確保、車旅、個室宿泊など
*新幹線、飛行機内でのマスクを着用。アルコールスプレーはミニサイズを持参。お店も宿でもマスク。車に同乗者がいるときもマスク。予備マスクも持ち歩き。
*マスクと手洗いのみ
*4名での移動に対して、2台の車で2名ずつ乗車。マスク、アルコール消毒持参、眼鏡(だて)持参など
*マスクの着用など基本的な感染対策。
*マスク装着、手洗いと消毒、ソーシャルディスタンスを保つことはしたが、それほど神経質になる必要はなかった気がした。ただし、現地では対応に差があり、新潟県などは都民への拒絶反応が特に強く感じられた。
*地元の人達の感染対策に全面的に協力
*1について、一人で森に入っているので感染対策なし(人前に出た時用にマスクは常時持参)、2について、カヤマ島に向かう離島ターミナルの船会社受付にてアルコール消毒&検温、そしてマスクをして高速船に乗船。無人島カヤマ島での植栽は4名離れてのボランティア作業なのでマスクせず。
*マスク着用、人混みを避ける、ご飯は自炊、テント宿泊
*マスク、消毒ジェル、アルコール、フェイスシールド
*人が多い所にはいかず。といってもどこも空いていましたので特筆すべき感染対策はせず。
*原則として自家用車の移動。三密を避け、マスク、消毒液の時差。訪問先も気心の知れた企業の保養所や自宅。多数の利用がある一般の旅館、ホテルは避けました。
*マスク着用、コロナ禍前より手洗い回数を増やす
*車での移動、旅館内でも共用スペースではマスク、貸し切り風呂を利用
*マスク着用、手指消毒、離れて取材
*3密対策の信頼できそうな交通機関、宿、店などを選んだ。行きつけの宿や店を選んだ。もちろん旅行者自身として用心を心掛けた。道の駅、SAなど混雑予想の高速道路利用を避けた。すいている鉄道、バス、宿の利用も日程に組み込んだ。
*3密を避け、マスクは当然手洗いのアルコール等を持参
*マスク着用、手洗い、うがい、特別なことはしませんでした。
*マスク、ソーシャルディスタンス、手指消毒、帰宅後のうがい
*車利用で、食事は混雑を避けるよう努力した、対人、混雑場所はマスク着用、アルコール持参
*マスク、手洗い、アルコール消毒、ソーシャルディスタンス、会話を控える(パブリックでは)、うがい
*マスクの着用、消毒
*車で移動、感染対策できるところで食事
Q2、Q3、旅先で見たコロナ対策で、会友の宿・店が参考にすべきものがあれば教えて下さい
*特になし
*私から提案させて頂いた事になりますが、小さな温泉宿で、男女別に浴室を設けている場合、それらを貸切で提供する。密を避け、かつ貸切利用となるため、利用客は安心感やお得感や満足感が高まる可能性が高いと思われるまた、とある宿で、訪問時に女将が目の前で差し出すスリッパをアルコール除菌され、渡して頂いた。この宿は徹底して対策をしている印象を受けた。
*窓やドアを開放し、風通しをよくした。
*部屋でのチェックイン、チェックアウトの精算
*レストランの予約制(密を避ける)
*旅に出ていないので
*天候などによるが、屋外で実施できるものはそのようにしていた
*地方ほど対策が曖昧であまり参考になりませぬ。
*船旅では自衛隊の団体と一緒になったか、船内ではマスク着用で問題ないが、風呂では洗い場、脱衣籠などソーシャルディスタンスはまるで無視。常連らしきトラックドライバーたちの大声での飲酒と食事、ソーシャルディスタンスの無視はが酷かった。北海道の日帰り温泉のサウナの定員無視と大声のお喋りなど、枚挙にいとまがない状態でした。コロナは一部のモラルの低い輩の取締りを強化しないと収束は難しいと思います。
*いっそマスクをしていない宿と寿司屋さんが1軒ずつありました。店としての感染症対策というより店内も従業員も清潔感や自身の対策には人一倍気を使っているし、お客さんを信用しているとおっしゃってました。強いポリシーを感じたのと同時に、「あ、ここは安心なんだ、だからマスクしなくていいんだ」と感じました。なので自分も外して過ごしました。
*取材先したレストランは、小型の空気清浄機をテーブルの上や窓ぎわなどに数台置いてあった。
*食事場所が部屋食と食事処を選ぶことができ、密にならないよう工夫されていた。
*大阪と京都のホテル、レストランに限りますが、マスク着用はもちろん検温、手の消毒、定員数を減らすなど密を避ける工夫が徹底されています。皆さん実践されていると思います。
*検温やアルコール消毒のほか、食事をバイキングにしているところでは料理を取るのに手袋を装着させるなど、徹底しているところもあって感心した。客と客の間にアクリル板を立てたり、4人席に対面を避けて2人ずつ座らせるなどの対策をとっているところもあった。
*食事処など密にならないよう広々と使用していること
*到着・帰着時の手洗いは、流水で20秒以上。ひとり当たりの時間は掛かるかもしれませんが、効果ありと思いました。
*消毒液は必ず置いてありました。あと、店内にいるときはマスク着用を義務化しておりました。また、受付やカウンターにはアクリル板で仕切りをいれていたり、温泉の脱衣場では衣服間を間引いており、最大入浴人数も制限されておりました。
*特にありませんでした。
特筆するものはありませんでした。目に見える対策はどこも同じ。せいぜい消毒液のボトルが足踏みであるところ。
*特にありません。日本全体(世界全体)が不安定になっていると感じており、SFの世界に迷い込んだ気分になります。個々人による常識的な予防対策で十分と考えます。
*食事処では間隔をあけての利用
*旅サイトや自社ホームページで、コロナ対策に触れていない宿や店は選択から外した。ことさらコロナ対策を強調する宿、店も外した。
*国や地方で出されている対策は全面的にやるべきだ
*バイキング会場でビニル手袋使用であった。
*マスク、ソーシャルディスタンス、手指消毒、パーテーション仕切り。時間予約制で総入れ替え制にする
*あまり見なかった。むしろ地方は東京よりも意識が低い印象。
*大浴場が混雑しているかどうか、部屋にいても確認できるシステム(コロナが終息しても続けて欲しい)。
*食事の個別配布(バイキングではなく)
近郊のレストランに食事に行った程度です。入場時検温、手指消毒、レベルで特筆はありません
*旅先ではありませんが、京都のお寺では徹底したコロナ対策をしています
Q4、宿や店がどのような感染対策をとっていれば、旅行者として安心できますか?
*基本として訪問時の検温・消毒用アルコールの設置。換気に留意されている(窓の開放・扇風機を回している等)。各所に消毒用アルコールの設置
*全従業員がpcr検査を行って陰性を確認した文書の掲示やマスクかけ、消毒の頻繁化、清掃の徹底化などを実施する。
*宿や店は、現在やっている清掃の充実や食事の個食化といった対応が手一杯だろうし、それで十分だと思う。それよりも旅行に行く側の、「旅の恥はかき捨て」的な行動が一番問題だ。ガラガラの特急(「疎」ですよ)より、定員いっぱいの遊び仲間で密なマイカーの方が安全と思っている(「密」が問題なのに)人たちを減らすことが、旅行者として安心、安全につながると思う。難しいことだが。
*新型コロナに感染するのは運不運だと思っている。が、レストランの食事でいかにも女商売のご婦人同伴の方と近くに座らせられた時はいつもより美味しく感じられなかったし、早く引き上げた。報道のイメージで何事もなくとも、旅の印象も変わるのを実感した。
*館内や客室の十分な清掃、従業員の健康管理
*どの様な対策をしても、気にする方は気にするので、最低限の対策をしながら状況を見守るしかないと思う。現在は利用者も施設も「過剰に」反応しすぎている状態だと思う。
*三密だけでは何とも能のない話。しかし特効薬的な方法は何もなくただオロオロしているばかり。日本の医学の実情もわかって万事暗澹たる気持ち。人様に言えるような感染対策なしとは悲しい。
*検温、まめな消毒、スタッフのマスクやフェイスシールド等の徹底。
*何よりも清潔感だが、これはコロナ対策に限った事ではないと思う。飲食店など、ソーシャルディスタンスで店内の座席が減らされているため、観光客が入れる店がなく困っているのはいかがなものかと思った。
*スリッパが新品の使い捨て、部屋や共用部分の消毒と掃除、貸し切り風呂
*入浴、食事も含めた、定員の大幅削減。
*やはり、コロナ対策の基本であるマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、大声でのお喋り禁止が第一。
*マスク、席を空ける、マイカーなど 可視化できる対策で一通り安心できますが、旅本来の「お楽しみ」はある時が来るまで待ちたい。
*会食と入浴の場所が密にならない事
*泊まる部屋ごとに携帯アルコールスプレーがあると安心です。
*検温、除菌などと、各部屋の除菌作業
*サービス過剰でないのがいい。布団上げ下げも旅行客がするなど食事以外、宿の人とはあまり接触しないような方法を考えてほしい。
*Go To開始の少し前に宿泊した宿では、スタッフがマスクをしていなかったり、到着時の検温がなかったところもあり、少し不安に思うことがありました。Go Toが始まり、義務付けられていることをしっかり行っていただけているのであれば、それで十分であると思います。
*換気、こまめな消毒、スタッフの清潔感の徹底(清潔なマスクユニフォーム髪型など)密を避ける工夫
*各所にアルコール消毒液を配置し、マスクを装着し、ソーシャルディスタンスを保つ工夫をとれば大丈夫ではないか、と感じた。
*体温測定や間隔を十分に開けること等
*卵や肉はしっかりと加熱し、生の部分を極力少なく。しかしこれは、食感や栄養価の部分など犠牲も多く、わが国の生食文化を殺すことにもなりかね、二律背反的な部分が問題ですが、これは今後皆さまと議論していきたいところです。
*うっかりマスクを忘れても、”どうぞお使いください”とスタッフの優しい笑顔に救われる。三密対策は当然のこと、一歩踏み入れた清潔感溢れる玄関ロビー、スタッフの立ち居振る舞いで施設のすべては読み取れる。(ホテル:南の美ら花ホテルミヤヒラなど)
*Q3に記載の事項が守られているところは安心できました。
*入浴時の人数制限はあったほうがいいと思います。
*トイレが清潔であると安心できる。目に見えないところでの対策、例えとして調理場の可視化(オンライン)など。
*政府指導の通りでできる範囲で
*常識的な範囲で十分と感じてます。店先や宿のフロントなどで有無を言わさず検温されるのは、大変不快です。ワイドショーに煽られ国民がコロナを死病として恐れるあまり、コロナ禍前では考えられなかった人権侵害がそこかしこで発生していると感じています。
*マスク着用、アルコール消毒を心がけても、実施していない客もいる。宿の方から周知徹底して欲しい。
*行政のガイドラインに沿った予防対策、検温・消毒・換気を基本に、密を避ける工夫が必要。過度の対策は必要ないが最低ラインは実行しないとお客は離れていくと思います。
*席数を減らしているか、客へきちんとマナー遵守の徹底を促しているかなど、割合見える化できているところは安心な気がする。ステッカーは自己申告なのであまり信用していない。
*結局、今は、清潔そうで経営者が客に対して真摯に向き合っていそうなところを感覚で選んでいる。
*3密対策、消毒対応などを、旅行者に見える形で示すしかないでしょう。
*施設従業員、スタッフの定期的なPCR、抗源検査の実施状況の表示
*国や地方で出されている対策は守りそれがお客様に解る様に
*食事の際の衝立
*マスク、ソーシャルディスタンス、手指消毒、パーテーション仕切り。温泉などは時間予約制で総入れ替え制にする。レストランなども、他の客との距離や、使用後の消毒の徹底。
*密を避ける、食事処、浴室などで。消毒の徹底、食事絡みでは特に気をつける
*ソーシャルディスタンス。清潔を保つ。マスク手洗いの徹底。掛け布団カバーも客の見えるところで新しいものをつける。
*宿や店レベルではこれ以上の対策は難しいと思います
*新型コロナは宿やレストランが感染源ではありません。一番危険なのは旅行者、従業員です。旅行者は出発日前日時点での陰性証明書を持っていること。そしてこれを施設が確認すること、現在はECTやスイカなど、個人識別の確認ができるものがあるので、感染が分かった時点で行動履歴を終えるようになっていること。これが重要です。政府が作った接触確認アプリも運用次第で有効なので、旅行者全員義務付けなどの措置は必要と思う。各施設責任者は当該従業員に定期的にPCRを受けさせること。
Q5、今後、どのような旅の情報が欲しいですか?
*特になし
*Go Toキャンペーンの案内
*旅行中に体に異変を感じた時の駆け込み窓口の情報。
*お得な割引プラン。Go To トラベルキャンペーン終了時の割高感が心配。
*独自の取り組みやキャンペーンを行っている宿、店の紹介
*東北地方や近畿地方、中国地方など地域を絞った「セミ・マイクロツーリズム」が今後は重要だと思う。広域移動の旅から地域内移動の旅の重要性が年々増している思う。
*コロナ感染地域を宣伝するのもどうかと思うが、やはり実情、今どうなっているのかを知りたい。 綺麗事ではなく実情を。
*新しい施設や宿の情報、宿が新しく始めた試みの情報など、何か「新しい」「チャレンジ」の要素がある情報がほしいです。
*感染対策、リニューアル情報、閉館情報
*宿泊施設や観光地はもとより、各地の一般の住人のホンネが知りたい。
*静かな宿
*よく知人に聞かれるのは、「ひと部屋完結の温泉宿」。部屋にお風呂があって、食事も部屋食できるところでいいところない?と。小さい子供さんがいる人に特に聞かれます。マスクもしないで安心してくつろぎたいそう。個室のある列車なら出かけたい、とも言われました。
*宿、ホテルで、このようなコロナ対応をしているという情報
*会友の宿 お店の近況
*新型コロナウイルス禍のために休業や廃業した全国の温泉宿の情報を知りたい。
*感染しないための最新情報
*コロナ禍もあり、疲れている方が多いと思いますので、心身ともにリラックスできる空間を提供していただける施設
*Withコロナ時代の観光は、まさに”花や星” 大自然の織りなす「環境観光」であると確信しています。長年の取り組みを発信していきたいと思います。
*店舗訪問者数が目に見えると、混むお店は避けつつ、混まないお店には行こうと思うので訪問数が片寄らず平均化されてお店にとっても訪問者にとっても良い関係になるのではないかと思いました。
*他のゲストとの接触を極力避けるような取り組み
*頑固親父がいる宿。とびっきりの美人女将がいる宿の情報。
*コロナ禍によって収入の途絶えた会員・ 会友がどのような支援金を得ることができたか。観光業が受けている被害は飲食業の比ではない。感染症が流行しても人々は飲み食いはするが、観光はしない。特にインバウンドがまさに「一人」も入ってこないという状況は観光業にとっては死活問題だ。ここ数年は欧米のインバウンドが激減する状況の中、中国人が大挙して押し寄せるでくることが予想される。彼らは各所で問題行動を起こしており、差別的な問題発言ですが、同席がないことを発信してくれると嬉しい。
*コロナ感染対応が、不可能なエリア
*ポジティブなトーンの情報が欲しいです。
*コロナ禍での割引やお得な情報、がんばっている施設の情報
*会友の施設を出来るだけ利用・PRしていく必要がある
*情報を定期的にいただけるなら幸いです。ガイドブックに載らないような、暮らしのヒントになるような情報を。
*信頼おけるコロナ情報。政府や自治体の縄張りを越えた信頼情報。
*旅行者の陰性証明書の持参。空港やターミナル駅での検査場の設置
*常に新しい情報と対策 国の予算でPCR検査をしていただきたい。
*宿の費用を含めた内容、特に一人旅行者の扱い。宿の紹介記事は多いのですが、実際問い合わせると、金額が高額であったり、実際宿泊して、このような内容であったという情報が欲しいかなと思います。
*コロナ対策情報はマスト
*行事の実施または中止の早めの情報。2か月前では遅い。
*コロナ対策はもう当たり前の常識なので、その上での「旅の楽しみ方」「楽しい三密回避の旅」
*旅先でのコロナ発症の際の医療機関について
*従業員全員が定期的にPCR検査を行っているか、旅行者が陰性証明書をもって施設の提示しているか。本当に全員が陰性だったら、今までと同じように楽しく遊べます。
*コロナ禍でも安全な旅の情報
【会友】
Q1、Go To トラベルキャンペーンは賛成? 反対?
Q1の理由(賛否混在)
*旅に出かける動機づけになっている
*売り上げが、減少していまして、カンフル剤として必要とかんがえます。
*しかしやり方が複雑すぎるし、ツーリズム産業共同提案体(Go To トラベルオフィス)のサービス構築は極悪、ルールがどんどん変わり、報告書も毎月変わると、ともかく大変、こんな無茶苦茶はない。お客様側、施設側がもっと楽しくキャンペーンに参加出来る仕組みが必要。例えばGo Toをあてにして旅行して、Go Toが使えなかった場合の落胆は大きなものであろう。旅人が旅を考える時、GoToに振り回されるのは本末転倒だと思う。
*旅館などの関係者は、Go Toの仕組みや申請が複雑で頭を悩ましている、又、お客様への説明で多くの時間を費やしている。一方、お客様もGo Toをどのように使うかで頭を悩ましている。ちょっとした勘違いで、適応したりしなかったり、関係者一同がこの複雑な仕組みとの“戦争”に明け暮れている。瀕死の旅行業、観光業、飲食業を助けるという意味では素晴らしいが、その為に多くの人が、わかりにくく、どんどん変わっていくルールの勉強に明け暮れている。無駄の一言に尽きる。もっと簡単面寮な方法で業界を助けてもらいたかった。
*この時期に旅したが、三斗小屋のような山小屋、お爺ちゃんお婆ちゃんが経営している民宿などは、申請する事をあきらめるか、ためらっており、対応が難しそう。弱者に冷たいキャンペーンである事が残念。
*これから地域共通クーポンが始まる。OTAによっては電子クーポンとなるが、当日値段が変わったり、ドタキャンがあると、クーポンだけ持ち逃げされるケースも考えられ、非常に複雑。
*今、日本の旅行業が必要なのは、コロナ禍から立ち上がり、ポストコロナにおいて、国内外の旅行客に喜ばれるサービス、商品を作る事、こうするとポストコロナの時期に、世界の観光客を呼び込む事が出来る。
*キャンペーン自体には賛成ですが、開始時期、準備不足、そしてこれからのキャンペーンの体制に問題があると考えます
*観光関係施設は維持することが困難な状況です。旅も生活の一部と考えれば維持できる施策は必要です
*現段階では1月31日までとなっておりますが細く長くやっていただきたい
*世の中で経済が動くことを企図した素晴らしい政策
*全てにおいて不平等、感染防止策が施設側のみも問題では?
Q2、Go To トラベルキャンペーンには参加していますか?
Q2で参加していないと答えた方はなぜですか?
*飲食店のため(アンケート時) Go To Eatは未定のため国の決定待ちです
*補助金に固執する人は自己管理が不完全と見える人が多い為
Q3、参加手続き等で困ったことはありますか?
*STAY NAVI の登録が遅れ問い合わせしようとしたが一切電話連絡が取れず困った。しばらくして登録が完了した
*参加が判りにくい、パターンABCとか何のことか、STAY NAVIは半ば認証の独占で不公平感が漂う。ともかく多くの時間を費やし、仲間と勉強して何とかついて行っている感じ。そうしないと折角の補助金を有効利用出来ないので必死にやっている。
*幸い、那須塩原市の宿泊キャンペーン、栃木県の宿泊キャンペーン(宿としてではなく、旅行業者として参加)等があり、事前にキャンペーンの仕組みに対して事前の知識があったので、多少なりとも対応しやすかった。
*情報の不足、キャンペーン自体の二転三転、手続きの遅延、解決には至っておりません
*非常に複雑な制度 社内 同業者 地元観光協会に聞きまくり解決した
*なし
Q4、あなたの宿(店)ではどのようなコロナ対策をとっていますか?
*宿泊人数を制限(密にならないように)
*各所属団体等からの通達に乗っ取り対策をとっている
・玄関に履物の底の塩素消毒 入口及び館内に多数消毒用アルコール設置
・入館時体温測定と体調確認 食事処の換気とナノディフューザーの活用他
*国のガイドラインにそつて対策ずみです!
*館内消毒、アルコールの配置、出来るだけスペースをとっての着席、検温、体調の悪い職員は出勤しない、外での食事となるBBQプランの推薦等
*各部屋に消毒用アルコール、マスクの着用、風呂の人数制限。使用後の客室の消毒、換気、入り口に手指消毒アルコール。検温、その他お客様がよく触れる場所の消毒。
*1、入店の際はマスクの着用、手指の消毒のお願いを掲示 2、店内各所に消毒用アルコール設置 3、席数の削減 4、従業員全員の常時マスク着用
*動画でもUPしました
新型コロナウィルスの感染予防対策について(2020年9月9日 更新)
【お客さまへご協力のお願いシート】
◎ご滞在中、パブリックスペースではマスクをご着用ください。
◎ご入館の際やレストランへの入店時、検温へのご協力をお願いしています。
◎館内各所にてアルコールによる手指消毒へのご協力をお願いしています。
◎チェックインなどの待機列は1メートル以上の間隔をあけてお並びください。
◎チェックインのお手続き時、健康チェックシートのご記入をお願いしています。
【ホテル全体の取り組み】
◎ホテルのご宿泊人数を満館時の3分の2程度に抑え、宿泊人数を制限しております。
◎館内各所にアルコール消毒液の設置しています。
【館内施設について】
◎フロントやレストランにて、カウンターに飛沫防止ガードを設置しています。
◎エレベーターのご利用は1グループずつでお願いしています。
◎喫煙所のご利用はおひとり様ずつでお願いしています。
◎ランドリーコーナーのご利用はおひとり様ずつでお願いしています。
◎感染予防の観点から、カラオケルーム・麻雀ルームの営業を休止しています。
◎キッズルームは1回の利用人数に制限を設け、2時間に1回30分程度の消毒時間を設けております。
【レストランについて】
◎レストランのご入店の際、検温のご協力をお願いしております。
◎混雑緩和のためバイキングレストラン「コスモス」を営業する場合には、大皿料理を極力個々盛りにし、大皿対応せざるを得ない料理については、マスク・消毒をしたスタッフがお客さまにご提供、またはお取り分け用に手袋をご用意しております。
◎全レストランにて密接、密集を避けたテーブルの配置に変更しています。
◎お客様用の「マスク入れ袋」をご用意しています。
◎1時間に1回、会場の換気を実施しています。
【アクティビティについて】
◎密接を防ぐため券売機を用意し消毒液を設置した上、1時間に1回の消毒を実施しています。
◎自転車・パターゴルフ・ラケットなど貸出し備品に消毒を実施しています。
【プール&スパについて】
◎プール&スパのロッカーは1日2回程度、消毒を実施しています。
◎プール内は定期的に換気を実施しております。
◎ご利用人数の制限を設けさせていただいています。 ※制限人数:60名程度
【迂回バスについて】
◎乗車時にアルコール消毒・マスク着用をお願いしています。
◎座席間隔を1列あけてご乗車いただいています。
◎窓を開けて走行するなど車内の換気を実施しています。
【スタッフの対応】
◎出社前の検温、出社後の健康チェックを実施しています。
◎定期的な手洗い・うがい・アルコール消毒の徹底とマスクの着用を義務付けています。
*豆富懐石 猿ヶ京ホテルホームページ に掲載しております
*受け入れて制限、テーブルの間隔拡大、換気除菌の徹底等、指針に沿って
Q5、集客のために始めたこと、始めようと思っていることは何ですか?
*新しい仕事を考えて行かないといけませんね?
*那須塩原市の宿泊キャンペーン(7月末迄)、栃木県の宿泊キャンペーン(10月末迄)を有効利用した。集客、栃木県でもクラスターが数件発生したが、県内移動は比較的安心。
*SNS
*名物料理(完成品)の地方発送を開始。ふるさと納税返礼品の開発(現在は金目鯛煮付けだけですが順次拡大する予定)。反応は大変順調です。
*①団体旅行の場合はバス会社と協同し首都圏では例がないバスの前後座席間は飛沫防止用の透明シールドを設置し、シールド上部からの通気に重要なバス換気システムを搭載する予定。②レストランでは地元の食材をフルに使った新生活様式バイキング「菜食健美」という女性スタッフが中心となり販売を地元を中心に販売開始。③ベルナティオBOXという食材通販を実施。④野外で食べる「グリルガーデン」を実施。
*集客のためというより地元医療従事者を応援する宿泊プラン。地元生産者を応援する為に食材の地産地消を進めています。
*普段少ない近隣の誘客
Q6、旅ペンの会員がお手伝いできることはありますか?
*折に触れ雑誌や Facebook 等で掲示していただきたい
*赤沢温泉旅館内に、別会社で2019年に登録したあかさわツアーがあり、20年12月から1月にかけて、Go Toを併用して在日外国人向けにツアーを仕掛けていきたい。もしよかったら、その様子を見に来てください。あるいは、あかさわツアーに案内してもらいたいグループ等がありましたらご連絡ください。例えば、日本の雪景色に興味のある小グループを、塩原から会津、そして東北各地にご案内。もしくはフェリーで北海道、特に道東へご案内したい。英語、中国語、スペイン語に対応します。
*雑誌等による宿の宣伝をお願いしたいと思います
*コロナにかかわらず旅は楽しいものです。旅の魅力を普遍的なものと発信、啓発してほしい。
*厳しい状況ではありますが商品力をあげて少しずつ努力している状況です。
*県外から困っている仲間(お宿)からよく相談されますので弊社ではございませんがお力になっていただくと助かります。
*種プロジェクトや温泉達人コレクションで飯出先生にお世話になっております
*落ち着いたら全国をまわってアピールして欲しい