2025年8月1日発行
日本旅のペンクラブ事務局
〒242-0002
神奈川県大和市つきみ野8-14-3-207
E-mail info@tabipen.jp
2026~2027年度
日本旅のペンクラブ理事選挙告示
前号でもお伝えしましたが、現在の理事12名(定員15名のところ欠員3名)の任期は、規約により2025年12月末日までとなっています。これを受け、新年度、2026~2027年度年度の理事選挙を実施します。
理事には、会員であれば、会員歴の長短に関係なく、誰でもなることができます。(監事および選挙管理委員を除く。)立候補者は、事務局あてに郵便またはeメールにて、9月1日(月)までに届け出てください(当日必着。詳細は下記)。様式は特に定めませんので、「2026~2027年度年度の理事に立候補する」旨を記していただければ結構です。届出締切後、立候補者数が定員の15名以内であれば、当選確定となります。定員に満たない場合は、9月3日開催予定の理事会において、締切の延長を検討します。定員を上回っている場合は選挙を実施します。(この場合の詳細は、あらためてお知らせします。)選挙の事務は、暫定事務局長である鵜川理事が取り扱います。
なお、今回の選挙にあたっては、選挙管理委員として池内嘉正・土井正和の両監事を理事会で委嘱していることを付記しておきます。
【理事選挙立候補届出先】
・郵送の場合
〒242-0002 神奈川県大和市つきみ野8-14-3-207
日本旅のペンクラブ 事務局選挙管理委員会 宛
・eメールの場合
tabipen.ukawa@mbr.nifty.com
※代表メールアドレス(右記)でも受け付けますが、事務処理上、可能な限り上記アドレスへお願いします。
〈立候補締切日は9月1日(月)です。(当日必着)〉
【理事会よりお知らせ】 事務局の暫定体制決定
田中前事務局長の退任以来、正式な「事務局」が存在しない状態が続いていた旅ペンですが、さる7月2日開催の理事会において、暫定措置として事務局をつぎのとおりとすることに決定しました。
◎住所地(所在地)は、神奈川県大和市つきみ野の板倉理事宅とする(上記枠内参照)。電話番号およびファクシミリ番号は「なし」とする。(メールアドレスは従来どおり。)
◎事務局員は伊東、板倉、末廣、長尾、鵜川の各理事とし、その中で鵜川理事を暫定事務局長とする。
なおこの体制は、当面(目途としては新年度の理事会が正式に発足する 2026年1月ごろまで)の暫定措置であることを申し添えます。
日本旅のペンクラブ2025年例会
『群馬県の秘境・上野村の観光スポットを訪ねて』
泉よしか[例会]
露木孝志[オプション例会と写真]

令和7(2025)年6月20日(金)~22日(日)、群馬県の上野村で例会が開催されました。上野村といえば当会の飯出敏夫代表会員の出身地。今回のコースは2日間で、上野村の観光名所を巡り、夜は上野村関係者と懇親会というスケジュール。解散後にオプションとして飯出代表の実家「飯出山荘」の宿泊が組み込まれていました。
出席者はまず「川の駅上野(上野村ふれあい館)」に集合。案内してくれたのは一般社団法人上野村産業情報センター事務局長の浅川一夫さんで、最初の見学先は「神流川発電所」。一行はバスに乗り、小さなトンネルをいくつも潜り、蛇行する道の先の地下の発電所へ。完成すれば世界最大級の揚水式発電所になるこの発電所ですが、現在は2機(2/6)しか完成・稼働していません。長野県南相木村の南相木ダムと上野村の上野ダムの635mの落差を利用して発電するのですが、下部ダムの水を再び上部ダムに上げる際にも電力を消費します。無駄が多いようにも思えますが、貯めておくことのできない電気を必要な時に素早く発電させることができるという点で優れた発電方法です。なお、今年2月14日から10月23日までの間は点検工事が実施されており、一部見学できないルートがあったのは残念でした。
次の見学地は特産品の椎茸を栽培する「上野村きのこセンター」。年間365日、温度管理しながら菌床栽培を行っています。滅菌した菌床ブロックに椎茸の種(種駒)を植え袋にパック、初回発生分しか収穫しないことが特徴で、栄養価が高く、黴や虫害も防げるといいます。一日3300袋を製造し、約90日後に出荷できる状態に。敷地には生育日数ごとに温度22度、湿度70パーセントに調節されたハウスがずらりと並び、管理されています。面白いのは収穫前に温度を13度に下げて叩いて刺激を与えること。生命の危険を察知した椎茸が菌床からむくむくと出てくるのだそう。ただし叩くのは1度だけ。2度以上叩くと不安定になるとか。収穫間近の椎茸のハウ会員の交流は午前2時ごろまで続いたと伺っています。
翌朝は225mの巨大吊り橋「上野スカイブリッジ」の訪問から。ここは関東最大級の鍾乳洞「不二洞」と併せて上野村最大の観光名所となっています。橋の上からは見渡す限りの緑。10時から15時30分までは30分おきにシャボン玉の飛翔も。
この後は日航ジャンボ機墜落事故追悼施設 慰霊の園に移動して鎮魂の祈りを捧げ、「峠のうどん屋 藤屋」で昼食。ボリューミーな天ぷらうどんが人気で、ライダーの聖地と称されるお店です。この日の天ぷらはイチジクとワサビの葉。なによりうどんの太さに驚かされました。
次は現在では日帰り入浴を受けていない公共の宿泊施設「ヴィラせせらぎ」にご厚意で入浴させていただき、道の駅上野の「銘木工芸館」を見学。ここは総面積の9割が森林だという上野村ならではの木工製品のショップで、1階は手ごろなお土産が、2階は掘り出し物の家具がずらり。ここで例会はいったん解散。オプションへと続きます。

【オプション例会】
さて、2日目までの参加の泉さ んを見送った後は、ふたたび時間の都合で見られなかった「不二洞」まで戻り入洞しました。急坂を息を切らせながら登った後は、チームラボのような映像が投影された洞窟が迎えてくれて度肝を抜かれました。長いらせん階段を上り、洞窟の内部へと進みます。鍾乳石やコウモリが飛び交う岩窟を見学した後は、高低差が激しい鍾乳洞なのでみんなヘロヘロでした。
それから飯出代表の実家の飯出山荘へと向かいました。車がひっくり返りそうな山の急坂を数百メートル進むと駐車場に到着。飯出さんが子供の頃には、水道も電気もなかったそうで、水汲みに急坂を往復したことが、脚力の強化につながり、70歳を過ぎても『温泉百名山』を2冊も刊行できた理由の一つということが推察されました。飯出山荘は現在空き家で、飯出さんのご家族が別荘代わりに使用するのみとのこと。みんなで布団を敷いた後には、囲炉裏にて17時から酒宴のスタート。板倉さんが購入してきた肉類や、飯出さんのお兄さんが栽培されたジャガイモ、新会友の武井勝利さんが持参されたタケノコが囲炉裏の上で焼かれ提供され、宴たけなわに。翌朝は、朝食の後に、飯出チーム6名は、天狗岩までのハイキングを楽しんだ後に、再度しおじの湯で汗を流し解散。板倉チーム4名は、飯出代表が長年アドバイザーを務める秩父川端温泉梵の湯で入浴を楽しんでから帰途につきました。

《開催概要》
日程 2025年6月20日(金)~22日(日)
※2日目14時からはオプション例会
〈コース〉
1日目:上野村ふれあい館→神流川発電所見学→上野村きのこセンター→浜平温泉しおじの湯→民宿不二野家泊(上野村関係者を含む懇親会)
2日目:上野村スカイブリッジ→慰霊の園→峠のうどん 藤屋→ヴィラせせらぎ入浴→銘木工芸館→上野村ふれあい館(以降オプション例会)→不二洞→飯出山荘
3日目:飯出チーム・天狗岩ハイキング/板倉チーム・秩父川端温泉梵の湯入浴
〈参加者〉
飯出敏夫、いからしひろき、泉よしか、加藤厚、末廣昌代、露木孝志、林莊祐(ご夫人同伴)
岩島友一[会友]、武井勝利[同]
企画:板倉あつし

「能登半島復興支援旅」を開催します
関西支部では、被災地の観光復興を支援するため、奥能登での2泊3日の合同例会を実施します。概要は以下のとおりです。
日程:2025年10月26日(日)~28日(火)
行程:1日目ホテルルートイン輪島集合・泊/2日目貸切バスにて輪島から海岸線沿いに珠洲へ向かい、珠洲ビーチホテル泊/3日目珠洲から穴水へ向かい、のと鉄道に乗車して七尾駅で解散
費用はホテル2泊(朝食1回つき)と貸切バスで1人3万円程度、それ以外は各自負担で、上記以外の行程も各自手配となります。マイカー相乗りも少人数受け付けますが、その場合もバス費用はかかります。なお1ヶ月前時点で参加者が13人に満たない場合、原則中止となります。詳細問合せ・参加申込は下記へお願いします。
連絡先:kishigami@jport-international.com(岸上)
会員・会友の動向
●入会
◇会員 大木理恵子氏(大学教員/千葉市)
会員 齋藤優介氏(会社役員/新潟市)
◇会友 武井勝利氏(会社員/群馬県太田市)
会友 吉田憲司氏(自由業/長野県軽井沢町)
●退会
◇会員 広野りお氏(2025年6月限り)
会員 大平克之氏(2025年12月限り)
会員 西野由紀子氏(同)
会友 金井茂幸氏(2024年12月限り)
会友 大河内明彦氏(2025年12月限り)
いずれも一身上の都合による
●住所変更
◇会員 星野友明氏

<会報誌『旅びと2025』について>
今年の「旅の日の会」で皆様にお配りした会報誌『旅びと2025』は、会員の皆様をはじめ広く販売をしています。1冊1,000円で、送料は原則会で負担します。ご希望の方は、送付先を明記のうえ、冊子を管理している鵜川までeメール(tabipen.ukawa@mbr.nifty.com)でお知らせください。なお、冊子校了後に大塚勝久氏、三宅義隆氏、池内嘉正氏の3氏から協賛金をいただきました。ここに感謝の意を表してご報告いたします。