旅の日とは

「旅の日」とは、ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅人とは何かという思索をあらためて問いかけることを目的に、昭和53年(1988)に日本旅のペンクラブが提唱して誕生したものです。

松尾芭蕉が奥の細道に旅立った5月16日(陰暦元禄2年3月27日)を「旅の日」と定め、さまざまな活動を行うとともに、年に一度、旅を愛する人々が集い、日本人の旅行観や旅行関連業界の将来など、旅について考え、語り合う機会とするべく活動を続けています。

また「旅の日」にあたっては、毎年「日本旅のペンクラブ賞」を選定し、「旅の日」川柳の募集と大賞選定も行っています。両賞とも、「旅の日」の会に贈呈式を行っています。

日本旅のペンクラブ賞

「日本旅のペンクラブ賞」は、旅の文化の向上に寄与したと認められる団体、個人、行政機関等に贈呈されるものです。当クラブ会員・会友を初め、各都道府県の観光課、観光協会などから推挙された候補を、当クラブ内に設置した選考委員会で検討。候補を数ヶ所に絞り込んだうえ、会員、会友の投票を経て決定します。中断した時期もありますが、昭和47年(1972)の第1回に始まり、平成28年(2016)で第36回目を迎えます。

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「旅の日」川柳

「旅の日」川柳は、旅の文化の広範な広がりを求めて平成21年(2009)から始めたもので、「旅」をテーマにした川柳を広く国内一般から公募しました。第1回は3787句、第2回は3604句、第3回は4625句の応募があり、第7回となる平成27年(2015)は過去最多の6464句が集まりました。応募者は北海道から沖縄まで、小学生から98歳の男性まで、地域、年齢、性別を問わず幅広く及んでいます。旅ペン会員による選考を経て、最終選者は社団法人全日本川柳協会常任幹事・江畑哲男氏にお願いし、大賞1句、優秀賞5句を選定しています。